特許
J-GLOBAL ID:200903046892881060

離されたトップシートを有している吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527867
公開番号(公開出願番号):特表2000-505693
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】トップシート,バックシート,トップシートとバックシートとの間の吸収性コアを備えている吸収構造が記載されている。吸収構造は更に支持ストリップを備えていて、支持ストリップは支持ストリップの少なくとも一部及びトップシートの少なくとも一部に吸収性コアからの連結解除を生じさせるような収縮力を提供する。吸収構造の別の実施例は、側方に延出しているフラップと短縮された下着とを含んでいる。
請求項(抜粋):
女性の着用者により排出された体からの流体の吸収の為の使い捨て吸収構造であって、使い捨て吸収構造は、長手方向を規定している長手方向中心線、横方向を規定している横方向中心線、長手方向に向けられている側縁、そして横に向けられている端縁を有しており、ここにおいて上記側縁及び上記端縁が上記吸収構造の周辺を規定しており、上記吸収構造は: 長手方向に向けられている側縁及び横に向けられている端縁を有していて、上記側縁は上記吸収構造の上記側縁と並置されていて、上記端縁は上記吸収構造の上記端縁と並置されている、液体不透過性バックシート; 上記バックシート上に置かれて上記バックシートに接合されていて、長手方向に向けられている側縁と横方向に向けられている端縁とを有しており、ここにおいて上記上記バックシートの上記側縁及び上記端縁が吸収性コアの上記側縁及び上記端縁から外に延出している、吸収性コア; 上記吸収性コアの上に置かれ、長手方向に向けられている側縁と横に向けられている端縁とを有しており、ここにおいて上記側縁と上記端縁とが上記吸収性コアの上記側縁と上記端縁とから外側に延出しているとともに、上記周辺のまわりで上記バックシートに接合されて上記吸収性コアを囲んでいる、液体透過性トップシート; を備えており、 上記使い捨て吸収体は更に、上記吸収性コアと上記トップシートとの間に配置され、横方向に向けられた端を有している弾性的に延びが可能であるとともに長手方向に向けられている支持ストリップを備えており、ここにおいて、上記支持ストリップが上記支持ストリップの少なくとも一部と上記トップシートの少なくとも一部とを上記吸収性コアから垂直に分離させる弾性収縮力を提供するように、上記支持ストリップの上記端が上記吸収構造の上記端縁に隣接して上記吸収性コアに接合されている、ことを特徴としている。
IPC (4件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (3件):
A61F 13/18 350 ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-141874   出願人:花王株式会社
  • 特表平6-502105

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