特許
J-GLOBAL ID:200903046894383335

コンバインの穀粒貯溜取り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378163
公開番号(公開出願番号):特開2004-201651
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】タンク内への脱穀穀粒の充填収容及びタンク内の穀粒の排出を確実に行えるようにする。【解決手段】脱穀装置の横脇に脱穀穀粒貯溜用のタンク5を設け、脱穀穀粒及びタンク5内穀粒を一側方に搬送するための底スクリュー9を設置し、底スクリュー9で搬送されてくる穀粒を揚送する揚送コンベヤ10を設け、揚送穀粒を排出口11まで送るコンベヤ12を上下向き軸芯y周りに揺動自在に設け、コンベヤ12が排出位置Aに揺動位置するとき揚送穀粒をコンベヤ12に供給する排出状態に、コンベヤ12がタンク収容位置Tに揺動位置するとき揚送穀粒をタンク5内上部に供給する収容状態にそれぞれ自動的に切り換わる行き先切り換え手段を設け、タンク5内穀粒の底スクリュー9側への流下を許容する第1状態と阻止する第2状態とに切り換え自在なシャッター機構を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
脱穀装置の横脇に脱穀穀粒貯溜用のタンクを設け、前記脱穀装置からタンクへ脱穀穀粒を搬送するとともに前記タンク内の穀粒を取り出すための穀粒搬送手段を設けてあるコンバインの穀粒貯溜取り出し装置であって、前記穀粒搬送手段を構成するに、前記脱穀装置からの穀粒及び前記タンク内の穀粒を一側方に搬送するための底スクリューを前記タンク内の底に設置し、この底スクリューで搬送されてくる穀粒を揚送する揚送コンベヤを設け、この揚送コンベヤで揚送されてくる穀粒を先端の排出口まで横送りするための横送りコンベヤを上下向き軸芯周りに揺動自在に設け、この横送りコンベヤが揺動範囲のうちの排出位置に揺動位置するとき前記揚送コンベヤで揚送されてくる穀粒をその横送りコンベヤに供給する排出状態に自動的に切り換わるとともに横送りコンベヤが揺動範囲のうちのタンク収容位置に揺動位置するとき前記揚送コンベヤで揚送されてくる穀粒を前記タンク内上部に供給する収容状態に自動的に切り換わる行き先切り換え手段を設け、前記タンク内の穀粒の底スクリュー側への流下を許容する第1状態と阻止する第2状態とに切り換え自在なシャッター機構を設けてあるコンバインの穀粒貯溜取り出し装置。
IPC (2件):
A01F12/46 ,  A01F12/60
FI (2件):
A01F12/46 ,  A01F12/60
Fターム (49件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KC05 ,  2B396KC07 ,  2B396KC13 ,  2B396KE02 ,  2B396KE03 ,  2B396KE04 ,  2B396LA03 ,  2B396LA06 ,  2B396LC04 ,  2B396LC07 ,  2B396LC13 ,  2B396LE02 ,  2B396LE03 ,  2B396LE09 ,  2B396LE16 ,  2B396LE18 ,  2B396LG12 ,  2B396LN04 ,  2B396LN08 ,  2B396LN12 ,  2B396LN19 ,  2B396LP03 ,  2B396LP08 ,  2B396LP12 ,  2B396LP17 ,  2B396LR02 ,  2B396LR08 ,  2B396LR13 ,  2B396LR19 ,  2B396MA07 ,  2B396MC02 ,  2B396MC04 ,  2B396MC07 ,  2B396MC13 ,  2B396MG29 ,  2B396MJ15 ,  2B396PA46 ,  2B396PA47 ,  2B396PA48 ,  2B396QA02 ,  2B396QA22 ,  2B396QE25 ,  2B396QG05 ,  2B396RA08 ,  2B396RA10 ,  2B396RA25 ,  2B396RA26
引用特許:
審査官引用 (1件)

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