特許
J-GLOBAL ID:200903046895922817

イムノクロマト分析法及びイムノクロマト分析キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木森 有平 ,  浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-340486
公開番号(公開出願番号):特開2009-162558
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】 発色等を均等に底上げすることができ、共鳴プラズモン効果による増感を確実に発現させることが可能なイムノクロマト分析法を提供する。【解決手段】 試料中の被検物質を標識物質により標識するとともに固定化された捕捉物質により捕捉して検出するイムノクロマト分析法である。標識物質を含み被検物質を認識して結合する第1標識試薬により被検物質を標識するとともに、標識物質を含み捕捉物質と同様の認識部位若しくは捕捉物質自体を認識する抗体を含む第2標識試薬により増感する。第2標識試薬は、均等に集積され、発色や発光の底上げレベルも均等になる。また、第2標識試薬は、第1標識試薬と近い位置に結合するので、標識物質間の距離も近接し、共鳴プラズモン効果が確実に発揮されて十分な増感効果が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料中の被検物質を標識物質により標識するとともに固定化された捕捉物質により捕捉して検出するイムノクロマト分析法であって、 標識物質を含み前記被検物質を認識して結合する第1標識試薬により被検物質を標識するとともに、標識物質を含み前記捕捉物質と同様の認識部位若しくは捕捉物質自体を認識する抗体を含む第2標識試薬により増感することを特徴とするイムノクロマト分析法。
IPC (2件):
G01N 33/543 ,  G01N 33/53
FI (3件):
G01N33/543 521 ,  G01N33/53 U ,  G01N33/543 541Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る