特許
J-GLOBAL ID:200903046896307210
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303720
公開番号(公開出願番号):特開2003-109226
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク装置において、トラッキング異常やフォーカス異常が発生した場合にもデータを正確に記録する。【解決手段】 システム制御回路15のバッファアンダーラン判断部17は、振動検出センサ100で振動が検出されると、エンコーダ11に出力されるデータ転送レートに比べてパーソナルコンピュータ10からエンコーダ11に入力されるデータ転送レートが低速になるバッファアンダーラン状態が発生したときと同様に記録制御部18により記録動作を中断する。その後、記録開始位置検出部19にて中断直後の記録位置を検出し、所定量のデータを試し書きする。ベリファイ部22は、試し書きされたデータを再生してそのエラー数をカウントし、許容値以下であればデータ記録を再開する。一方、エラーが許容値を超える場合には、その時点でデータ記録を中止する。
請求項(抜粋):
データの記録動作にエラーが生じた場合にデータ記録を中断するとともに、その後データが記録されていない未記録領域の先頭からデータ記録を再開する機能を有する光ディスク装置であって、トラッキングあるいはフォーカスの異常を検出する手段と、前記異常が検出された場合に、前記機能を用いてデータ記録を中断するとともに、データが記録されていない未記録領域の先頭から所定量だけデータを試し書きする手段と、前記試し書きしたデータが再生できるか否かを判定する手段と、前記試し書きしたデータが再生できる場合には試し書き直後であってデータが記録されていない未記録領域の先頭からデータ記録を再開し、前記試し書きしたデータが再生できない場合には所定のエラー処理を実行する手段と、を有することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 7/0045
, G11B 7/004
, G11B 7/09
, G11B 20/10
, G11B 20/10 311
FI (5件):
G11B 7/0045 Z
, G11B 7/004 C
, G11B 7/09 A
, G11B 20/10 A
, G11B 20/10 311
Fターム (25件):
5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044EF03
, 5D044GK19
, 5D044HH02
, 5D044HH13
, 5D044HH17
, 5D090AA01
, 5D090BB04
, 5D090CC01
, 5D090CC05
, 5D090CC18
, 5D090DD01
, 5D090DD05
, 5D090FF31
, 5D090FF37
, 5D090JJ03
, 5D090JJ09
, 5D118AA24
, 5D118BA01
, 5D118BB05
, 5D118BF03
, 5D118CD02
, 5D118CD03
, 5D118CD20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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試書き方法及び記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-143170
出願人:株式会社リコー
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情報記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-354085
出願人:キヤノン株式会社
-
記録装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-081822
出願人:ソニー株式会社
-
特開平4-028065
-
特開昭61-139983
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