特許
J-GLOBAL ID:200903046897372601

車両用ブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112470
公開番号(公開出願番号):特開2001-294146
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 動力液圧源の液圧に依存して作動するブレーキシリンダを含む車両用ブレーキシステムのポンプ駆動エネルギの無駄,ポンプ寿命低下を抑制する。【解決手段】 液圧ブースタ付マスタシリンダのブースタ圧室にポンプ,アキュムレータを含む動力液圧源の液圧を制御してブースタ圧を発生させ、踏力を倍力するとともに後輪ブレーキを作動させ、マスタシリンダの加圧室に発生した液圧により前輪ブレーキを作動させる。バッテリの電圧低下時にブレーキペダルの踏込みによりポンプの作動を開始し(S57)、作動液低温時,ブレーキ系統失陥時,フェードあるいは積載荷重大状態時にアキュムレータに収容する作動液の上限圧,下限圧を通常時より高くし(S54,S63,S71,S73)、ブレーキの制御応答性を向上させ、制動力の増大要求に応える。アキュムレータを含まない動力液圧源においてブレーキ系統失陥時等にポンプの作動を増強してもよい。
請求項(抜粋):
少なくともポンプを有する動力液圧源と、そのポンプを制御するポンプ制御装置と、複数のブレーキをそれぞれ作動させる複数のブレーキシリンダであって、少なくとも一部のものが前記動力液圧源の液圧に依存して作動するものと、前記複数のブレーキのうちの予め定められたものの制動機能が設定機能以下に低下したことを検出する制動機能低下検出装置とを含み、かつ、前記ポンプ制御装置が、前記制動機能低下検出装置により機能低下が検出された場合に前記ポンプの作動を増強するポンプ作動増強部を含むことを特徴とする車両用ブレーキシステム。
IPC (3件):
B60T 13/12 ,  B60K 6/02 ,  B60T 17/18
FI (3件):
B60T 13/12 Z ,  B60T 17/18 ,  B60K 9/00 C
Fターム (40件):
3D048AA00 ,  3D048BB07 ,  3D048BB45 ,  3D048BB57 ,  3D048CC10 ,  3D048CC19 ,  3D048GG03 ,  3D048GG13 ,  3D048GG16 ,  3D048GG22 ,  3D048HH15 ,  3D048HH16 ,  3D048HH18 ,  3D048HH26 ,  3D048HH32 ,  3D048HH37 ,  3D048HH58 ,  3D048HH66 ,  3D048HH67 ,  3D048HH75 ,  3D048RR01 ,  3D048RR06 ,  3D048RR11 ,  3D048RR13 ,  3D048RR35 ,  3D049AA00 ,  3D049BB04 ,  3D049BB29 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH13 ,  3D049HH20 ,  3D049HH39 ,  3D049HH42 ,  3D049HH47 ,  3D049QQ04 ,  3D049RR01 ,  3D049RR04 ,  3D049RR06 ,  3D049RR13

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