特許
J-GLOBAL ID:200903046897669469
磁石式発電機
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124720
公開番号(公開出願番号):特開2003-324921
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】永久磁石の高性能化に伴う磁束漏洩を低減すると共に製造コストの低減を図ることができる磁石式発電機を提供する。【解決手段】この磁石式発電機は、カップ状に形成されたロータ本体の外周壁にロータ円筒部3が形成され、ロータ円筒部3の内側に永久磁石2が取り付けられたロータ1と、ステータコア11の複数の突極部12に発電コイル13が巻装され、突極部12の先端部がロータ1の永久磁石2に対向してロータ1の内側に配置されたステータ10と、を備えている。ステータコア11の突極部先端の軸方向の長さが、ロータ1の永久磁石2の軸方向の長さより長く形成され、ステータコア11の突極部先端が永久磁石2の対向面から外に突出する部分に対向したロータ円筒部3の内周壁部に、空間9が周方向に沿って環状に形成される。
請求項(抜粋):
中央にボス部を設けてカップ状に形成されたロータ本体の外周壁にロータ円筒部が形成され、該ロータ円筒部の内側に永久磁石が取り付けられてなるロータと、ステータコアの突設された複数の該突極部に発電コイルが巻装され、該突極部の先端部が該ロータの永久磁石に対向して該ロータの内側に配置されてなるステータと、を備えた磁石式発電機において、該ステータコアの該突極部先端の軸方向の長さが、該ロータの永久磁石の軸方向の長さより長く形成され、該ステータコアの突極部先端が該永久磁石の対向面から外に突出する部分に対向した該ロータ円筒部の内周壁部に、空間が周方向に沿って環状に形成されていることを特徴とする磁石式発電機。
IPC (5件):
H02K 21/22
, H02K 1/14
, H02K 1/16
, H02K 1/27 502
, H02K 1/27
FI (5件):
H02K 21/22 B
, H02K 1/14 Z
, H02K 1/16 C
, H02K 1/27 502 A
, H02K 1/27 502 C
Fターム (19件):
5H002AA02
, 5H002AB06
, 5H002AE07
, 5H002AE08
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GA16
, 5H621HH01
, 5H621JK04
, 5H621JK15
, 5H621PP10
, 5H622AA03
, 5H622CA05
, 5H622CB05
, 5H622DD02
, 5H622PP04
, 5H622PP10
, 5H622PP15
, 5H622PP17
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
アウターロータ式磁石回転機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-272504
出願人:国産電機株式会社
-
磁石式発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-308713
出願人:株式会社デンソー
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