特許
J-GLOBAL ID:200903046897684875
無線通信装置とその直交振幅変復調回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358037
公開番号(公開出願番号):特開平11-243433
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 伝送品質に問題を生じることなく伝送容量の増加を可能とし、かつマッピングおよびデマッピング処理をメモリを使用せずに行えるようにして回路規模の小型化と処理速度の向上を図る。【解決手段】 送信側のマッピング回路342において、7系列の送信ディジタルデータD1〜D7のうちQチャネルデータD2,D4,D6をビット数変換回路111aで3ビットから4ビットに変換する。そして、変換信号検出回路111bで上記ビット数変換後の送信ディジタルデータから信号点配置の変換対象に対応するビットパターンを検出し、この検出されたビットパターンを信号変換回路111cで所定の変換規則に従ってパターン変換して変調に供するようにしたものである。
請求項(抜粋):
m系列(m=3,5,7,...)のディジタル信号を2m値直交振幅変調する直交振幅変調回路において、前記m系列のディジタル信号の二次元位相平面上における信号点配置を変換して変調に供するマッピング回路を具備し、このマッピング回路は、前記m系列のディジタル信号をIチャネルとQチャネルに振り分けるとともに、両チャネルの系列数を同一にするべく一方のチャネルの系列数を変換する系列数変換回路と、この系列数変換回路から出力されたm+1系列のディジタル信号から、信号点配置の変換対象となるビットパターンを検出するための検出回路と、この検出回路により検出された変換対象のビットパターンを所定の変換規則に従ってパターン変換して出力し、一方信号点配置の変換対象外のビットパターンを変換せずに出力する信号点配置変換回路とを備えたことを特徴とする直交振幅変調回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-218244
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特表平6-507763
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特開昭61-077452
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