特許
J-GLOBAL ID:200903046898812524

燃料微孔フィルタを有する燃料圧送モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121357
公開番号(公開出願番号):特開平10-061519
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 部品製造コストおよび組付けコストが減じられ、燃料タンク外部の付加的な構造スペースが節減されるような構成を有する燃料圧送モジュールを提供すること。【解決手段】 ポット状の貯え部30の壁31,32が、少なくとも部分的に二重壁状に形成されており、完全に取り囲まれた、壁31,32の中間室52内に燃料微孔フィルタ22が配置されていて、前記中間室52が、一方では、微孔フィルタ入口領域に、燃料ポンプ10の吐出接続部に接続された流入接続部62を有しており、他方では、微孔フィルタ出口領域に流出接続部63を有している。
請求項(抜粋):
燃料ポンプと燃料粗孔フィルタと燃料微孔フィルタとを有する燃料圧送モジュールであって、前接続された前記燃料粗孔フィルタを備えた前記燃料ポンプが、燃料タンクの底部に配置されたポット状の貯え部によって取り囲まれている形式のものにおいて、(イ)ポット状の貯え部(30)の壁(31,32)が、少なくとも部分的に二重壁状に形成されており、(ロ)完全に取り囲まれた、壁(31,32)の中間室(52)内に、燃料微孔フィルタ(22)が配置されていて、前記中間室(52)が、一方では、微孔フィルタ入口領域に、燃料ポンプ(10)の吐出接続部に接続された流入接続部(62)を有しており、他方では、微孔フィルタ出口領域に流出接続部(63)を有していることを特徴とする、燃料微孔フィルタを有する燃料圧送モジュール。
FI (2件):
F02M 37/10 J ,  F02M 37/10 G

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