特許
J-GLOBAL ID:200903046898826444

壁パネルの接続金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140521
公開番号(公開出願番号):特開平8-013661
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 壁パネル1の延伸されている両端の縦軸4を、上部下地面に設けた桟敷木軸6の溝部61に嵌入固定するための接続金具5であって、この接続金具5は、水平部51と、この水平部51一端の折曲垂下片部52と、垂下片部52の中央から切り出して先端を垂下片部に対向させて折曲げた鉤部53とを有し、鉤部53には、その先端折曲げ部に沿ってコイルバネ54が垂設され、垂下片部52と鉤部53先端は壁パネル1縦軸4の上端部側面溝部21に挿入係止され、コイルバネ54が壁パネル1縦軸4の上端面に当接して、水平部51が上部桟敷木軸6の溝部61に取付け固定される。【効果】 高さ調節や不陸調整が容易な壁パネルを、位置づれを生じることなく、けんどん方式によって、一人の作業者で連続して建込んでゆくことが可能となる。
請求項(抜粋):
断面矩形でその長辺の相対する面に各々溝部を形成した木軸と面材とからなる壁パネルの延伸されている両端の縦軸を、上部下地面に設けた桟敷木軸の溝部に嵌入固定するための部材であって、水平部と、この水平部一端の折曲垂下片部と、垂下片部の中央から切り出して先端を垂下片部に対向させて折曲げた鉤部とを有し、鉤部には、その先端折曲げ部に沿ってコイルバネが垂設されており、垂下片部と鉤部先端は壁パネル縦軸の上端部側面溝部に挿入係止され、コイルバネが壁パネル縦軸の上端に当接して、水平部が上部桟敷木軸の溝部に取付け固定されることを特徴とする壁パネルの接続金具。
IPC (2件):
E04B 2/74 531 ,  E04B 2/74

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