特許
J-GLOBAL ID:200903046899246000

防波堤用異形コンクリートブロック及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023652
公開番号(公開出願番号):特開平6-211554
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 比較的高比重で、機械的特性、化学的安定性等に優れた防波堤用異形コンクリートブロック及びその製造法を提供する。【構成】 水セメント比0.4〜0.6のセメントペースト100重量部と細骨材100〜450重量部と粗骨材150〜500重量部との混練物の硬化体からなる防波堤用異形コンクリートブロックであり、硬化体の比重は2.4〜2.9であって、かつ細骨材は砂と、粒径5.0〜0.1mm、比重2.9〜5.0の酸化鉄系鉄鉱石とからなり、粗骨材は砂利及び粒径40〜5.0mm、比重2.9〜5.0の酸化鉄系鉄鉱石とからなり、そして細骨材は砂10〜90重量%、酸化鉄系鉄鉱石90〜10重量%からなり、粗骨材は砂利100〜0重量%及び酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%からなるものであり、さらにセメントペーストと細骨材からなるモルタルの比重が2.1〜2.9である混練物を型枠中で水和硬化して比重2.4〜2.9の硬化体を得る。
請求項(抜粋):
水セメント比0.4〜0.6のセメントペースト100重量部と細骨材100〜450重量部と粗骨材150〜500重量部との混練物の硬化体からなる防波堤用異形コンクリートブロックであり、該硬化体の比重は2.4〜2.9であって、かつ上記細骨材は砂と、粒径5.0〜0.1mm、比重2.9〜5.0の酸化鉄系鉄鉱石とからなり、上記粗骨材は砂利及び粒径40〜5.0mm、比重2.9〜5.0の酸化鉄系鉄鉱石とからなり、そして上記細骨材の内訳は砂10〜90重量%、酸化鉄系鉄鉱石90〜10重量%からなり、上記粗骨材の内訳は砂利100〜0重量%及び酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%からなるものであり、さらに上記セメントペーストと細骨材からなるモルタルの比重が2.1〜2.9であることを特徴とする防波堤用異形コンクリートブロック。
IPC (5件):
C04B 28/02 ,  E02B 3/06 301 ,  E02B 3/14 303 ,  C04B 14:06 ,  C04B 14:30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-201055
  • 特開平1-317147
  • 特開平1-301549

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