特許
J-GLOBAL ID:200903046900138305

相補系列繰返し変調形櫛の歯状スペクトル通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106896
公開番号(公開出願番号):特開平11-261448
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、従来のCDMA通信方式における遠近問題、或いはマルチパス信号の分離に関する問題を解決するためになされたもので、自局に入力する他局宛信号を表す相互相関特性を零レベルにすることで遠近問題を解決し、もって送信機の送信電力レベル制御を不要にしてシステム構成を簡単にすると共にマルチパス信号の分離も容易にできるCDMA通信方式を提供することを目的とする。【解決手段】 直接拡散型相補系列繰返し変調形櫛の歯状スペクトル通信方式において、2以上の整数をNとし、N個の自己相補系列からなる組を各利用者に割り当てると共に、前記自己相補系列の1つを複数回繰り返すことにより、周波数スペクトルの重複がないN個の櫛の歯状スペクトルをもつ信号に変換し、前記自己相補系列の関係にあるN個の相補系列を前記N個の櫛の歯状スペクトルに割り当てるようにして送信信号を構成した符号分割多元接続通信方である。
請求項(抜粋):
直接拡散型相補系列繰返し変調形櫛の歯状スペクトル通信方式において、2以上の整数をNとし、N個の自己相補系列からなる組を各利用者に割り当てると共に、前記自己相補系列の1つを複数回繰り返すことにより、周波数スペクトルの重複がないN個の櫛の歯状スペクトルをもつ信号に変換し、前記自己相補系列の関係にあるN個の相補系列を前記N個の櫛の歯状スペクトルに割り当てるようにして送信信号を構成した相補系列繰返し変調形櫛の歯状スペクトル通信方式。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/24
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/24 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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