特許
J-GLOBAL ID:200903046900391760

流量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062013
公開番号(公開出願番号):特開平10-240351
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 制御流ポート3側あるいは余剰流ポート4側の負荷圧にかかわりなく、低流入量時の制御流量の変動幅を小さくおさえる。【解決手段】 制御室7に臨ませたスプール5先端に、流体力発生用テーパ面15を形成し、矢印17方向の流体力を積極的に発生させるようにしている。
請求項(抜粋):
ボディにポンプポート、制御流ポート及び余剰流ポートを形成する一方、このボディに、環状溝を形成したスプールを摺動自在に組み込むとともに、このスプールの一端をパイロット室に臨ませ、他端を制御流ポートに連通する制御圧室に臨ませ、スプールに形成した制御絞りの前後の差圧に応じてスプールが移動して、制御流ポート及び余剰流ポートの開度を制御し、しかも、制御時には、スプールの他端と上記制御流ポート、及び環状溝と余剰流ポートとがアンダーラップになる構成にした流量制御弁において、制御圧室に臨ませたスプールの上記他端に、流体力発生用テーパ面を形成し、このテーパ面で発生した流体力の方向がスプリングのバネ力の方向と反対になる構成にした流量制御弁。
IPC (4件):
G05D 7/01 ,  B62D 5/087 ,  F16K 11/00 ,  F16K 31/122
FI (4件):
G05D 7/01 A ,  B62D 5/087 ,  F16K 11/00 C ,  F16K 31/122
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平8-005398
  • 特公平8-005398

前のページに戻る