特許
J-GLOBAL ID:200903046900870138

電機子コア及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242802
公開番号(公開出願番号):特開2007-060800
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 コギングトルクを抑えることができかつ容易に製造可能な電機子コア及びモータを提供する。【解決手段】 本発明の電機子コア20によれば、各ティース22における電線巻回部25が円筒体21の軸方向と平行に延び、ティース先端突部23A,23Bを含むティース22の幅広先端部24のみが、コアブロック27,27の接合部分を境界にして円筒体21の周方向において段付状にずれて、所謂、段スキューが形成される。そして、この段スキューにより、コギングトルクの低減を図ることができる。しかも、本発明の電機子コア20は、ティース22のうち先端部のみを両コアブロック27,27の間で異ならせたので、コアブロック27,27同士の間で電線巻回部25を一直線上に並べて位置合わせを行うことができ、容易に製造することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
円筒体の周面を均等分した位置から径方向に複数のティースが突出し、前記各ティースの先端部から側方にティース先端突部が張り出され、前記ティースのうち前記ティース先端突部と前記円筒体との間の電線巻回部に電線が巻回される電機子コアにおいて、 その電機子コアを軸方向で複数のコアブロックに分割し、隣り合った前記コアブロックの間で前記電線巻回部を前記円筒体の軸方向に並べると共に、隣り合った前記コアブロックの間で前記電線巻回部の側面からの前記ティース先端突部の張り出し量を異ならせたことを特徴とする電機子コア。
IPC (1件):
H02K 1/18
FI (1件):
H02K1/18 C
Fターム (19件):
5H601AA22 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601EE11 ,  5H601EE18 ,  5H601GA37 ,  5H601GA38 ,  5H601GA40 ,  5H601GB43 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GC24 ,  5H601GD02 ,  5H601GD03 ,  5H601GD07 ,  5H601GD08 ,  5H601GD22 ,  5H601JJ04 ,  5H601KK08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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