特許
J-GLOBAL ID:200903046904416334
逆反射材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-110383
公開番号(公開出願番号):特開平6-342102
出願日: 1991年05月15日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 透明合成樹脂製本体部材に入射面とマイクロプリズムが密接に配列された反射面とを設け、マイクロプリズムの一部を無反射色で被覆して所定のパターンを作り、入射面から入射しマイクロプリズムで反射される光の一部を、昼光で可視の色合いで散乱させることにより、輝度のある高い逆反射性の色付き逆反射性シート材を提供する。【構成】 可視色合いを与える逆反射材の本体部材10は、後面にマイクロプリズム26を備え、そのいくつかは逆反射性の被覆30を有し、残りのマイクロプリズム26は、色付きの非反射性の被覆がなされる。これにより、逆反射性皮膜を有するマイクロプリズムは、入射光線にほぼ平行な反射光を出射し、色付き非反射性被覆38を有するマイクロプリズム26は、光線を散乱して、昼光でも可視の色合いが与えることができる。
請求項(抜粋):
逆反射材に於いて、(a) 第1の平面と、マイクロプリズムが密接した間隔で配置されている第2の面とを有する透明な合成樹脂の本体部材、(b) 第2の面の面積範囲にわたって或るパターンでマイクロプリズムの反射中間面を形成する手段、(c) 前記パターンに於けるマイクロプリズムの間のマイクロプリズムの両方の面を被覆する無反射の色付コーティング材であって、マイクロプリズムは第2の面の面積全体の40〜85%を占め、これにより第1の平面に入射した後マイクロプリズムの反射中間面に入射する光線はそれが入射してきた方向へ逆反射され、又、被覆されているマイクロプリズムに入射した光線は昼明かりに於いてその色合いでもって屈折されて散乱光となる、ことを包含することを特徴とする逆反射材。
IPC (2件):
前のページに戻る