特許
J-GLOBAL ID:200903046905365580

プレフィルドシリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221551
公開番号(公開出願番号):特開平11-057004
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 プレフィルドシリンジにおいて、全長を小さくすることにより、保管スペースを減少すると共に使用時の操作性を向上させ、更に、薬剤を混合するスペースを拡大することにより薬剤の混合を容易にすると共に、無菌を保証する。【解決手段】 筒状容器と、筒状容器の前端部に装着された第1封止部材と、筒状容器の後端部に装着された第2封止部材と、筒状容器の内部空間を第1室と第2室に分割する中間封止部材と、第2封止部材を嵌通して中間封止部材に係止された移動自在のロッドと、筒状容器、中間封止部材及びロッドの少なくとも一つに液体が通過するバイパス手段とを設け、更に、用時にロッドを介して中間封止部材を第2封止部材まで引くことにより、第2室に収容している液体をバイパス手段を介して第1室側に移動させると共に第2室を消滅させる。
請求項(抜粋):
前端及び後端が開口された筒状容器と、筒状容器の前端部に装着された第1封止部材と、筒状容器の後端部に装着された第2封止部材と、筒状容器内で第1封止部材と第2封止部材の間に摺動自在に挿入されて、筒状容器の内部空間を第1封止部材側の第1室と第2封止部材側の第2室に分割する中間封止部材と、第2封止部材を嵌通して中間封止部材に係止された移動自在のロッドと、筒状容器、中間封止部材及びロッドの少なくとも一つに液体が通過するバイパス手段とを備え、更に、用時にロッドを介して中間封止部材を第2封止部材まで引くことにより、第2室に収容している液体をバイパス手段を介して第1室側に移動させると共に第2室を消滅させる構成としたことを特徴とするプレフィルドシリンジ。
IPC (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/315
FI (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/315

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