特許
J-GLOBAL ID:200903046905742308

NCプログラム管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080376
公開番号(公開出願番号):特開平7-287650
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 NCプログラムを数値制御装置に転送する際に、同時に転送すべきサブプログラムのリストの作成を容易にし、しかもサブプログラムの検索に必要な時間を短縮することができるようにする。【構成】 NCプログラム記憶手段4は、NCプログラム4aを格納する。NCプログラム書込制御手段2は、NCプログラム1をNCプログラム記憶手段4に書き込むとともに、サブプログラムリスト作成指令を出力する。サブプログラムリスト作成手段3は、サブプログラムリスト作成指令を受け取ると、サブプログラムリストを作成する。サブプログラムリスト記憶手段5は、サブプログラムリスト5aを格納する。サブプログラム番号抽出手段6は、メインプログラムの転送指令を受け取ると、サブプログラムリスト内のプログラム番号を抽出する。NCプログラム転送手段7は、転送指令で指定されたメインプログラムと、抽出されたプログラム番号のサブプログラムとを数値制御装置31に転送する。
請求項(抜粋):
セルコントローラでの数値制御装置に転送するためのNCプログラムを管理するNCプログラム管理方式において、NCプログラムを格納するNCプログラム記憶手段と、NCプログラムを前記NCプログラム記憶手段に書き込むとともに、サブプログラムリスト作成指令を出力するNCプログラム書込制御手段と、前記サブプログラムリスト作成指令を受け、NCプログラムから呼び出されるサブプログラムのプログラム番号を抽出し、サブプログラムリストを作成するサブプログラムリスト作成手段と、前記サブプログラムリストを格納するサブプログラムリスト記憶手段と、メインプログラムの転送指令を受け、前記転送指令で指定されたメインプログラムに対応するサブプログラムリスト内のプログラム番号を抽出するサブプログラム番号抽出手段と、前記転送指令で指定されたメインプログラムと、抽出されたプログラム番号のサブプログラムとを数値制御装置に転送するNCプログラム転送手段と、を有することを特徴とするNCプログラム管理方式。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G05B 19/4155 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G05B 19/18 V ,  G06F 9/06 420 L

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