特許
J-GLOBAL ID:200903046907730021

キ-入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011987
公開番号(公開出願番号):特開平11-272403
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 キー数が少ない場合でも、日本語入力する際に頻度の高い長音「ー」を容易に入力でき、文字入力効率を向上できるキー入力装置の提供。【解決手段】 キー入力装置2は、母音が設定された5個の母音キー21〜25を備える。このうちの1つの母音キー21は、長音「ー」を入力する第2の文字キーを設定した長音設定母音キーとする。キー21を1回打鍵した場合には、キー21に設定された母音を出力し、キー21を連続して2回打鍵した場合には、長音「ー」を出力し、キー21を連続して3回打鍵した場合には、キー21に設定された母音と長音「ー」とを「母音+長音」の順で出力する。キー数が少ない場合でも、日本語入力する際に頻度の高い長音「ー」を容易に入力でき、文字入力効率を向上できる。
請求項(抜粋):
母音を表すアルファベットである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を入力する文字キーが個別に設定された5個のキーを少なくとも備え、それらのキーが何回連続して打鍵されたかを検出するキー入力検出手段と、キーが打鍵された回数に応じて文字キーを出力するキー入力処理手段とを備えるとともに、前記母音が設定された5個の母音キーのうちの1つの母音キーは、長音「ー」を入力する第2の文字キーが設定された長音設定母音キーとされ、前記キー入力処理手段は、前記長音設定母音キーが1回打鍵された場合には、前記長音設定母音キーに設定された母音を出力し、前記長音設定母音キーが連続して2回打鍵された場合には、長音「ー」を出力し、前記長音設定母音キーが連続して3回打鍵された場合には、前記長音設定母音キーに設定された母音と長音「ー」とを「母音+長音」の順で出力するように構成されていることを特徴とするキー入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/08
FI (2件):
G06F 3/02 310 A ,  G06F 3/023 310 K

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