特許
J-GLOBAL ID:200903046908215759

小動物用生体磁気測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147658
公開番号(公開出願番号):特開2007-313147
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】ネズミのような小動物の心磁や脳磁を測定するのに適した構成の小動物用生体磁気測定装置を提供する。【解決手段】磁気・電波シールド(1a)で囲繞され且つ小動物(A)を収容しうる小動物室(1)と、小動物室(1)の上に設置されたデュワ室(2)と、デュワ室(2)内に設置されたデュワ(3)と、デュワ(3)から垂下しデュワ室(2)の床から小動物室(1)の天井を突き抜けて小動物室(1)の中央辺りまで突出したセンサ管(4)と、センサ管(4)の下端部に設置された超伝導磁気センサ(5)とを具備し、小動物室(1)は観音開きする左扉(8L)および右扉(8R)を有し、右扉(8R)は左扉(8L)との合わせ目側を開放端とする切欠孔(9)を有する。【効果】扉の切欠孔に例えば麻酔液チューブを通すことにより、扉を閉じて小動物の心磁や脳磁を測定しながら、小動物室外に置いた麻酔液注入装置から麻酔液を小動物に注入することが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気・電波シールドで囲繞され且つ小動物を収容しうる小動物室と、前記小動物室の上に設置されたデュワ室と、前記デュワ室内に設置されたデュワと、前記デュワから垂下し前記デュワ室の床から前記小動物室の天井を突き抜けて前記小動物室の中央辺りまで突出したセンサ管と、前記センサ管の下端部に設置された超伝導磁気センサとを具備し、前記小動物室の扉は、該扉の一辺に開放された切欠孔を有することを特徴とする小動物用生体磁気測定装置。
IPC (1件):
A61B 5/05
FI (1件):
A61B5/05 A
Fターム (5件):
4C027AA10 ,  4C027BB00 ,  4C027CC00 ,  4C027EE01 ,  4C027KK01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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