特許
J-GLOBAL ID:200903046908711926
空気調和機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315370
公開番号(公開出願番号):特開平6-159823
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】高温レリース制御による圧縮機の運転停止回数を減少させて、圧縮機の運転停止に起因する快適性の低下を防止する。【構成】コンデンサ温度が所定値を超えたときに、圧縮機の運転周波数を所定時間毎に所定値宛低減させて冷凍サイクルの高圧側の過圧を防止する高温レリース制御手段10に、この高温レリース制御手段10が圧縮機1の運転周波数を低減させる制御中に、コンデンサ温度が降下中であると判断したときに、この運転周波数の最低値から圧縮機の運転を停止させるまでの時間を所定時間よりも延長させる時間延長手段10aを設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、膨張弁および室内側熱交換器等を冷媒配管により順次接続する冷凍サイクルと、前記圧縮機の運転周波数を制御してその回転数を制御するインバータと、前記室内,室外側熱交換器の一方がコンテンサとして作用するときの温度をコンデンサ温度として検出する温度センサと、この温度センサにより検出されたコンデンサ温度が所定値を超えたときに前記運転周波数を所定時間毎に所定値まで低減させて前記冷凍サイクルの高圧側の過圧を防止する高温レリース制御手段と、を有する空気調和機において、前記高温レリース制御手段は、前記運転周波数を低減させる制御中に、前記コンデンサ温度が降下中であると判断したときに、この運転周波数の最低値から前記圧縮機の運転を停止させるまでの時間を前記所定時間よりも延長させる時間延長手段を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 1/00 371
, F25B 1/00 341
, F25B 1/00 361
, F24F 11/02 102
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