特許
J-GLOBAL ID:200903046910510954
燃料噴射ポンプ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129226
公開番号(公開出願番号):特開2002-322967
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 1つのカム軸にカムが1つのみ設けられている場合においても、カム軸に設けたギヤとこのギヤに噛み合い動力を伝達するギヤとの間で発生する歯打ち音を低減させることができる燃料噴射ポンプ駆動装置を提供することである。【解決手段】 戻しばねを備えたプランジャータペットを前記戻しばねの弾性力に抗してリフトするカムにおいて、前記プランジャータペットを下降させ始める際に、プランジャータペットからカムに掛かる押圧力によりカム軸の回転方向と同じ方向にカム軸に微少なトルクが掛かるようにカムプロフィールを形成し、前記カムギヤと前記駆動ギヤとが、前記プランジャータペットのリフト時に当接している駆動側歯面とは反対側の反駆動側歯面でゆるやかに当接するようにした。
請求項(抜粋):
戻しばねを備えたプランジャータペットを前記戻しばねの弾性力に抗してリフトするカムにおいて、前記戻しばねにより前記カムを押圧しながら前記プランジャータペットをトップ位置から下降させ始める際のカム軸に設けたカムギヤと前記カムギヤに噛み合う駆動ギヤとの間で生じる歯打ち音を低減させるために、前記プランジャータペットを下降させ始める際に、プランジャータペットからカムに掛かる押圧力によりカム軸の回転方向と同じ方向にカム軸に微少なトルクが掛かるようにカムプロフィールを形成し、前記カムギヤと前記駆動ギヤとが、前記プランジャータペットのリフト時に当接している駆動側歯面とは反対側の反駆動側歯面でゆるやかに当接するようにしたことを特徴とする燃料噴射ポンプ駆動装置。
IPC (6件):
F02M 59/10
, F02M 39/02
, F02M 59/44
, F04B 9/02
, F16H 53/02
, F01L 1/08
FI (6件):
F02M 59/10 C
, F02M 39/02 A
, F02M 59/44 P
, F04B 9/02 A
, F16H 53/02 Z
, F01L 1/08 A
Fターム (18件):
3G016BA37
, 3G016CA08
, 3G016GA04
, 3G066AB02
, 3G066BA22
, 3G066CA01S
, 3G066CA09
, 3G066CE04
, 3H075AA03
, 3H075BB03
, 3H075BB19
, 3H075BB21
, 3H075CC17
, 3H075DB32
, 3J030EA02
, 3J030EA04
, 3J030EA07
, 3J030EC02
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