特許
J-GLOBAL ID:200903046910552541
両端末閉塞中空材及び後端末偏肉・増肉中空材の製造方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263739
公開番号(公開出願番号):特開2003-071515
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】アルミニウム合金及びマグネシウム合金等の軽金属の金属加工方法において、両端末が閉塞(中実)している中空材の製造方法とその装置を提供する。【解決手段】コンテナ部の前方に押出ダイスを配置し、当該押出ダイスの前方に閉塞鍛造用金型を連結固定し、コンテナ部内に金属加工素材を投入して後方より加圧面が略平面に形成された平面パンチを用いてパンチ加圧して金属加工素材の先端部を閉塞鍛造し、次に、加圧面から突出してマンドレル部を備えた段付パンチにて上記金属加工素材の後方より加圧塑性変形させて、メス型ダイスの開口部と上記マンドレル部先端との間に所定の隙間を形成後に閉塞鍛造用金型の固定を解除して金属加工素材の先端部に追随させたフリーの状態にて引き続き押出加工して中空部を得た後に、平面パンチにてコンテナ部内に残存させた金属加工素材を後方より加圧することにより、中空部の後端末を閉塞(中実)させた。
請求項(抜粋):
コンテナ部の前方に押出ダイスを配置し、当該押出ダイスの前方に閉塞鍛造用金型を連結固定し、コンテナ部内に金属加工素材を投入して後方より加圧面が略平面に形成された平面パンチを用いてパンチ加圧して金属加工素材の先端部を閉塞鍛造し、次に、加圧面から突出してマンドレル部を備えた段付パンチにて上記金属加工素材の後方より加圧塑性変形させて、メス型ダイスの開口部と上記マンドレル部先端との間に所定の隙間を形成後に閉塞鍛造用金型の固定を解除して金属加工素材の先端部に追随させたフリーの状態にて引き続き押出加工して中空部を得た後に、再度、平面パンチにてコンテナ部内に残存させた金属加工素材を後方より加圧することにより、中空部の後端末を閉塞させたことを特徴とする両端末閉塞中空材の製造方法。
IPC (5件):
B21C 25/08
, B21C 23/14
, B21J 5/02
, B21J 5/06
, B21K 21/14
FI (5件):
B21C 25/08
, B21C 23/14
, B21J 5/02 C
, B21J 5/06 B
, B21K 21/14
Fターム (12件):
4E029EA02
, 4E087AA10
, 4E087BA03
, 4E087BA04
, 4E087CA14
, 4E087CA22
, 4E087DA05
, 4E087EC39
, 4E087EE03
, 4E087EE10
, 4E087HA35
, 4E087HB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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可変断面押出材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-374436
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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特公昭30-000608
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