特許
J-GLOBAL ID:200903046910718784

表面実装型コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137362
公開番号(公開出願番号):特開2005-322675
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 カバーコアの取付構造を工夫して、接着剤の接着力のみに頼らない構造とすることで、特に自動車等の使用環境の厳しい場合でも、カバーコアの剥離を防止して、信頼性向上を図る。【解決手段】 巻芯部2の両側に鍔部3を有するドラムコア1の前記巻芯部2に巻線が設けられ、巻線端末が鍔部3に設けられた継線部12に接続されているコイル部品本体と、鍔部3の上面に設けられるカバーコア20とを有しており、カバーコア20の切欠部側面には凸部22aが形成され、継線部12は鍔部3に端部電極として設けられた端子金具10の一部からなり、継線部12はカバーコア20の側面の凸部22aに隣接又は近接しており、前記凸部22aと継線部12とを含む領域に接着剤24が設けられた構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
巻芯部の両側に板状端部を有する磁性又は非磁性コアの前記巻芯部に巻線が設けられ、前記巻線の端末が前記板状端部に設けられた継線部に接続されているコイル部品本体と、前記板状端部の実装面に対向する面の上面に設けられるカバーコアとを有する表面実装型コイル部品であって、 前記カバーコアの側面には凸部又は凹部が形成され、前記継線部は前記板状端部に端部電極として設けられた端子金具の一部からなり、前記継線部は前記カバーコアの側面の凸部又は凹部に隣接又は近接しており、前記凸部又は凹部と前記継線部とを含む領域に接着剤が設けられていることを特徴とする表面実装型コイル部品。
IPC (1件):
H01F17/04
FI (1件):
H01F17/04 A
Fターム (9件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BA03 ,  5E070BA08 ,  5E070BA11 ,  5E070CA12 ,  5E070CB18 ,  5E070EA02 ,  5E070EB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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