特許
J-GLOBAL ID:200903046911286748
セラミックコンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227867
公開番号(公開出願番号):特開平8-097070
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 誘電体磁器層と長方形状の内部電極25a、25bとを交互に積層して形成されたコンデンサ部26を有するチップ本体24と、チップ本体24の主面上に形成された一対の基板用電極27a、27bとを有し、その一対の基板用電極27a、27bと内部電極25a、25bとが内部電極の引出部28a、28bでもって接続されて成るセラミックコンデンサ23において、内部電極25a、25bの短辺の長さAと長辺の長さをBとの比A/Bを 0.5以下とするとともに、引出部28a、28bを内部電極25a、25bの長辺のほぼ中央部に配設し、かつ引出部の幅Cを0<C<B/2とする。【効果】 コンデンサに生じるインダクタンスを非常に小さく抑制でき、高速化された回路モジュールにおいてもノイズ発生による電圧レベルの変動に起因する誤動作を引き起こさない、極めて低インダクタンスのセラミックコンデンサが得られる。
請求項(抜粋):
誘電体磁器層と長方形状の内部電極とを交互に積層して形成されたコンデンサ部を有するチップ本体と、該チップ本体の主面上に形成された一対の基板用電極とを有し、該一対の基板用電極と前記内部電極とが内部電極の引出部でもって接続されて成るセラミックコンデンサにおいて、前記内部電極の短辺の長さAと長辺の長さをBとの比A/Bを0.5以下とするとともに、前記引出部を内部電極の長辺のほぼ中央部に配設し、かつ引出部の幅Cを0<C<B/2としたことを特徴とするセラミックコンデンサ。
IPC (2件):
H01G 4/12 352
, H01G 4/30 301
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