特許
J-GLOBAL ID:200903046911476415

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053301
公開番号(公開出願番号):特開2000-247218
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、常に的確なタイミングでブレーキアシスト機能を発揮する液圧ブレーキ装置を提供することを課題とする。【解決手段】液圧ブレーキ装置が備えるECUは、外気温センサの出力信号に基づき外気温を検出する。また、ECUは、BA制御の開始基準となるしきい値αthを検出した外気温(ブレーキフルードの粘度)に応じた値に補正する。そして、ECUは、油圧センサ22の出力信号から検出されるマスタシリンダ圧PM/C の昇圧率ΔPM/C がしきい値αth以上になった時に緊急ブレーキ操作が行われたと判断して、BA制御を開始する。また、ECUは、マスタシリンダ圧PM/C が所定値を下回った時にBA制御を終了する。
請求項(抜粋):
マスタシリンダ圧の昇圧率としきい値との比較により緊急ブレーキ操作を検出する手段と、緊急ブレーキ操作が検出されるとホイルシリンダにアシスト圧を与えてホイルシリンダ圧を増圧するアシスト圧生成手段を備える液圧ブレーキ装置において、ブレーキフルードの粘度を推定する手段と、ブレーキフルードの粘度の増加に応じて前記しきい値を高い値に補正するしきい値補正手段を有することを特徴とする液圧ブレーキ装置。
Fターム (8件):
3D046BB00 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH15 ,  3D046HH16 ,  3D046JJ01 ,  3D046KK07

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