特許
J-GLOBAL ID:200903046912729139
光増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336773
公開番号(公開出願番号):特開平7-202304
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 増幅利得の制御の基準として使用する信号成分が断となった後も、適切に増幅利得の制御ができる光増幅装置を提供する。【構成】 出力一定制御器16によって増幅後の光信号のうち所定の信号成分を基準に光増幅器13の増幅利得が制御されている状態で記憶器24に増幅利得を記憶しておく。所定の信号成分が断となったことが検出器17によって検出されたとき光増幅器13の増幅利得が記憶器24に記憶されている利得値になるように制御する。これにより利得制御のための基準信号が断となったのちも正常時の増幅利得で光信号を増幅することができる。
請求項(抜粋):
複数の波長の光が多重化された光信号を入力しこれを増幅する光増幅器と、この光増幅器によって増幅された光信号から所定の信号成分を抽出する信号成分抽出手段と、この信号成分抽出手段によって抽出された信号成分を基準に前記光増幅器の増幅利得を制御する出力基準利得制御手段と、前記光増幅器の増幅利得が予め定められた所定の値になるように制御する利得一定制御手段と、前記所定の信号成分が断となったことを検出する検出手段と、この検出手段によって所定の信号成分が断となったことが検出されたとき前記光増幅器の増幅利得の制御を前記出力基準利得制御手段から前記利得一定制御手段に切り替える利得制御切替手段とを具備することを特徴とする光増幅装置。
IPC (3件):
H01S 3/10
, G02F 1/35 501
, H01S 3/07
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