特許
J-GLOBAL ID:200903046912879262

泡沫形成による保存

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506201
公開番号(公開出願番号):特表2000-515856
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】液体物質中ひとつ、あるいはそれ以上の生物学的活性物質を乾燥することを助けとして、そしてさらなる商業的利用に適した容易に分割可能な乾燥生成物を調製する場合の助けとして、脱水される液体物質から安定な泡沫を生成することにより、不安定な生物学的懸濁液および溶液を保存する方法。安定な泡沫は、粘性のある液体を形成するために生物学的活性試料中の水分を一部除去することにより、そして濃縮した液体を真空に施し実質上100°C以下の温度で乾燥中にさらにそれを沸騰させることにより形成される。言い換えれば、減圧を生物学的活性物質の粘性のある溶液、または懸濁液に課して、溶液または懸濁液を沸騰中泡沫にし、及び泡沫化工程中さらなる溶液除去が安定な連続気泡発泡体、または独立気泡発泡体を最終生成させる。
請求項(抜粋):
生物学的活性剤を含む溶液、分散液、または懸濁液を、前記溶液、分散液、または懸濁液が沸騰するのに充分な24Torr以下の残存静水圧に相当する真空にさらし、前記沸騰溶液、分散液、または懸濁液は、沸騰中機械的に安定な泡沫を生じるために乾燥される工程を含む乾燥による、生物学的活性物質の貯蔵保存する方法。
IPC (11件):
A61K 45/00 ,  A61K 9/12 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/16 ,  A61K 35/76 ,  A61K 38/00 ,  A61K 39/00 ,  A61K 47/30 ,  B01D 1/18 ,  B01J 13/00 ,  F26B 5/04
FI (11件):
A61K 45/00 ,  A61K 9/12 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/16 ,  A61K 35/76 ,  A61K 39/00 E ,  A61K 47/30 ,  B01D 1/18 ,  B01J 13/00 A ,  F26B 5/04 ,  A61K 37/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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