特許
J-GLOBAL ID:200903046913064645

磁気記録媒体の非磁性下地層用針状ヘマタイト粒子粉末及び磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064739
公開番号(公開出願番号):特開平11-250446
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 光透過率が小さく、表面平滑で、強度が大きく、且つ、耐久性に優れた磁気記録媒体の非磁性下地層用非磁性粒子粉末として好適な針状ヘマタイト粒子粉末及び該針状ヘマタイト粒子粉末を用いた非磁性下地層を有する磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 平均長軸径0.005〜0.30μm、BET比表面積35〜150m2 /gの針状ヘマタイト粒子粉末の水性懸濁液を酸濃度1.0N以上,pH値3.0以下,温度範囲20〜100°Cの条件で酸による溶解処理を行い、該水性懸濁液中に存在する針状ヘマタイト粒子粉末全体量の5〜50重量%を溶解させた後、残存する針状ヘマタイト粒子粉末を濾過、水洗、乾燥して得られた平均長軸径0.004〜0.295μm、BET比表面積35.9〜212m2 /gの粒子粉末であって、粒子内部にAl換算で0.05〜50重量%のアルミニウムを含有している磁気記録媒体の非磁性下地層用針状ヘマタイト粒子粉末。
請求項(抜粋):
平均長軸径0.005〜0.30μm、BET比表面積35〜150m2 /gである針状ヘマタイト粒子粉末の水性懸濁液を酸濃度1.0N以上,pH値3.0以下,温度範囲20〜100°Cの条件で酸による溶解処理を行い、該水性懸濁液中に存在する針状ヘマタイト粒子粉末全体量の5〜50重量%を溶解させた後、残存する針状ヘマタイト粒子粉末を濾過、水洗、乾燥して得られた平均長軸径0.004〜0.295μm、BET比表面積35.9〜212m2 /gの粒子粉末であって、粒子内部にAl換算で0.05〜50重量%のアルミニウムを含有している磁気記録媒体の非磁性下地層用針状ヘマタイト粒子粉末。
IPC (2件):
G11B 5/704 ,  C01G 49/00
FI (2件):
G11B 5/704 ,  C01G 49/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 磁気記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193577   出願人:コニカ株式会社, ティーディーケイ株式会社

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