特許
J-GLOBAL ID:200903046913763977

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258161
公開番号(公開出願番号):特開平6-209497
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 各種音響機器に使用されるスピーカにおいて、組立てのネックとなっている端子とボイスコイルの接続を容易にするとともに、金糸線の縄跳びをなくし、さらに高音域の性能を損なうことのないスピーカを提供する。【構成】 ボイスコイル4に固着した金糸線6の先端に予め取り付けられた中継端子15と、端子ラグ13の一端はフレーム10の外部に露出し、他端はフレーム10の窓穴を貫通して内部まで延長させ、少なくともフレーム10の上縁部に隠れない位置に突出した接続部に上記中継端子15を接続するよう構成した端子7aをフレーム10に結合した構成とすることにより、中継端子15を上部からはめ込むことで金糸線6と端子7aが相互に接触して姿勢が保持され、そのまま半田付け等で接続を完結できる。従って、組立て中にスピーカの反転を必要とせず、一貫して上からの一方向組立てで最終組立品を得ることができる。
請求項(抜粋):
磁気ギャップを形成した磁気回路の上面にフレームを結合し、このフレームの周縁に振動板の外周部を結合すると共に、この振動板の中心部に結合されて上記磁気ギャップにはめ込まれたボイスコイルから一対で引出される引出し線の先端に接続された中継端子を、フレームの内面に接続部を有するように形成されてフレームに結合された中継端子に接続してなるスピーカ。
IPC (2件):
H04R 9/02 ,  H01R 9/28

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