特許
J-GLOBAL ID:200903046914295381

燃料噴射装置及び内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133735
公開番号(公開出願番号):特開2000-320420
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】噴霧性能、燃料付着防止、カーボンデポジット付着防止などの性能を維持しながら、騒音を低減できるノズル部材の噴射孔部外面構造を提供する。【解決手段】円筒状の側面30と板状の底面を有するノズル部材7の底面部31は別体で成形され、噴射孔部を含む底面部31の噴射孔部外面に凹部を成形し、凹部底面(ただし、板厚が一様な面)と凹部上面との板厚の比が一定の範囲にし、噴射孔部8からノズル部材の噴射孔部最外面25へ向かうにしたがい板厚が次第に厚くなるようにノズル部材の噴射孔部外面の板厚を成形し、前記円筒状の側面30に穴を開け、前記穴33を介して底面部31と円筒状の側面30をスポット溶接し、その後、底面部31の下流側を円筒状の側面30に全周溶接した構成とした。
請求項(抜粋):
噴射孔と、前記噴射孔の上流側に設けた弁座と、前記弁座との間で燃料通路の開閉を行う弁体と、前記弁体を駆動する駆動手段とを備えた燃料噴射装置において、前記噴射孔及び前記弁座が成形された底面部と、前記底面部から弁軸に沿う方向に延設される側壁部とを別体に成形し、前記側壁部に穴を設け、前記穴部を介して前記底面部と前記側壁部とをスポット溶接し、前記側壁部と前記底面部の噴出口側を全周溶接して固定したことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/18 360
FI (2件):
F02M 51/06 U ,  F02M 61/18 360 D
Fターム (13件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA22 ,  3G066BA46 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CC20 ,  3G066CC21 ,  3G066CD04 ,  3G066CE22

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