特許
J-GLOBAL ID:200903046914748661

飲料抽出装置の紙フィルタ送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043084
公開番号(公開出願番号):特開平6-259652
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】紙フィルタの破断を巧みに回避し、併せてフィルタブロックの昇降駆動モータを利用して紙フィルタ送り用の駆動ローラを同時駆動できるようにした低コスト,コンパクトな飲料抽出装置の紙フィルタ送り機構を提供する。【構成】シリンダ1と昇降式フィルタブロック2を組合わせたエア加圧式飲料抽出装置の紙フィルタ送り機構であり、シリンダとフィルタブロックとの間に通してロール5から繰り出した紙フィルタ6を駆動ローラ8とテンションローラ10との間に挟み込み、飲料抽出動作に合わせて紙フィルタをピッチ送りするものにおいて、前記駆動ローラをベルト15を介してフィルタブロックの昇降駆動モータ4に連結するとともに、テンションローラを解除レバー16に支持してその先端をフィルタブロック側のフック部材17に対向させ、フィルタブロックの上昇行程の終端でテンションローラを一時的に駆動ローラから離脱させる。
請求項(抜粋):
原料, 湯を投入するシリンダと、該シリンダの下端面に対向する昇降移動式フィルタブロックとを組合わせたエア加圧式飲料抽出装置の紙フィルタ送り機構であり、前記シリンダとフィルタブロックとの間に通してロールから繰り出した紙フィルタを駆動ローラとテンションローラとの間に挟み込み、飲料抽出動作に合わせて紙フィルタをピッチ送りするものにおいて、フィルタブロックをシリンダに密着させる上昇行程の終端でテンションローラを駆動ローラから離脱させるローラ切り離し手段を備えたことを特徴とする飲料抽出装置の紙フィルタ送り機構。

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