特許
J-GLOBAL ID:200903046915145910

脱硝装置及び脱硝方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050266
公開番号(公開出願番号):特開2001-234736
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関から排出される排気ガス中の窒素酸化物を効率よく無害化することができる脱硝装置及び脱硝方法を提供する。【解決手段】 内燃機関12から排出された排気ガスに、触媒前管13a中において注入器14によりアンモニア及び/又は尿素を添加し、その後、脱硝触媒15において還元脱硝させる。その後、脱硝触媒15を通過した排気ガス中のアンモニアをアンモニアセンサ16により検知する。このアンモニアセンサ16に設置されたアンモニアセンサ素子は、検知部の温度を580°Cに保持した場合に、温度300°C、濃度800ppmのアンモニアに対するセンサ出力が、温度300°C、濃度800ppmの一酸化窒素に対するセンサ出力の2倍以上であるものを用いるとよい。
請求項(抜粋):
内燃機関と、脱硝触媒と、該内燃機関から排出される排気ガスを脱硝触媒まで誘導する触媒前管と、該触媒前管に設置され、該触媒前管内に尿素及びアンモニアの少なくとも一方を添加する注入器と、該排気ガスを該脱硝触媒から外気へ誘導する触媒後管と、該触媒後管に設置され、該脱硝触媒を通過した後の該排気ガス中のアンモニアを検知するアンモニアセンサと、を備えることを特徴とする脱硝装置。
IPC (7件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/00 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 45/00 360
FI (6件):
F01N 3/08 B ,  F01N 3/00 F ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 45/00 360 Z ,  B01D 53/34 129 E ,  B01D 53/36 101 A
Fターム (30件):
3G084AA01 ,  3G084CA05 ,  3G084DA10 ,  3G084EB11 ,  3G084FA28 ,  3G091AB04 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091EA33 ,  3G091HA37 ,  3G091HB03 ,  4D002AA12 ,  4D002BA06 ,  4D002DA07 ,  4D002GA02 ,  4D002GA04 ,  4D002GB02 ,  4D002GB06 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AB03 ,  4D048AB05 ,  4D048AC03 ,  4D048AC04 ,  4D048CA01 ,  4D048CC38 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA09 ,  4D048DA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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