特許
J-GLOBAL ID:200903046917806140
分散電子掲示板システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005880
公開番号(公開出願番号):特開平8-195772
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 分散電子掲示板システムにおいて、各サーバごとで動的に更新される掲示板に関する情報をサーバ間でやりとりさせ、目的の掲示板があるサーバに展示物を送信する分散電子掲示板システムを提供する。【構成】 目的の掲示板名が存在するサーバを調査する宛先サーバ調査手段3と、動的に生成される掲示板名を管理する掲示板リスト管理手段5と各掲示板の存在するサーバ名を管理する掲示板サーバ管理手段7により、どのサーバに所望の掲示板があるかを自動的に調査して宛先サーバを決定する。【効果】 目的の掲示板の所在が分からない場合、どのサーバにどのような掲示板があるかを調べる手間の減少が可能である。
請求項(抜粋):
複数の利用者が異なるサーバ間で電子メールを送受信できる計算機ネットワーク環境で、前記電子メールをそれぞれ異なるサーバで掲示物として蓄積する掲示板を有する分散電子掲示板システムにおいて、少なくとも掲示板名と掲示内容からなる掲示物データの入力を受け付ける掲示物入出力手段と、前記掲示物データを受け取り、前記掲示物データに記載された掲示板名が示す掲示板が存在するサーバを調査する宛先サーバ調査手段と、前記宛先サーバ調査手段から掲示板名を受け取り、掲示板名が記載された掲示板リストに前記掲示板名が存在するかどうかを確認し、存在すれば自分のサーバ名を前記宛先サーバ調査手段に送る掲示板リスト管理手段と、前記掲示板リストに前記掲示板名が存在しない場合に、前記掲示板リスト管理手段から掲示板名を受け取り、ネットワーク環境上のサーバ名が記載されたサーバリストを参照して、前記掲示板名が存在するサーバを調査し、前記サーバのサーバ名を前記宛先サーバ調査手段に送る掲示板サーバ管理手段と、前記宛先サーバ調査手段から前記サーバ名と前記掲示物データを受け取り、前記サーバ名からサーバを判断して前記掲示物データを出力する掲示板送信手段を有することを特徴とする分散電子掲示板システム。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (3件)
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分散掲示板システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-051989
出願人:富士通株式会社
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特開平4-160542
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特開平4-273636
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