特許
J-GLOBAL ID:200903046918133556
記憶システム及びデータ保存方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111926
公開番号(公開出願番号):特開2007-286806
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】データコピーの失敗を未然に防ぎ、信頼性の高い記憶システム及びデータ保存方法を提案する。【解決手段】記憶システムが、正側プールボリュームや副側プールボリュームの記憶領域を正側ボリュームや副側ボリュームに動的に割り当てた結果、正側プールボリュームの記憶領域が不足したときには、当該正側プールボリュームに対して物理ボリュームを追加的に割り当てる一方、これに連動して当該正側プールボリュームに関連する全ての副側のプールボリュームに対しても物理ボリュームを追加的に割り当てるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上位装置としてのホスト装置により正側の論理ボリュームに書き込まれたデータを、当該正側の論理ボリューム及び当該正側の論理ボリュームとペア設定された副側の論理ボリュームにおいて多重化して保持する記憶システムにおいて、
対応する記憶デバイスが提供する記憶領域の一部を前記正側の論理ボリュームと対応付けた第1のプールボリュームとして管理すると共に、当該第1のプールボリュームの一部領域を前記正側の論理ボリュームに動的に割り当てる第1の正側割当て部と、
対応する記憶デバイスが提供する記憶領域の一部を前記副側の論理ボリュームと対応付けた第2のプールボリュームとして管理すると共に、前記第2のプールボリュームの一部領域を前記副側の論理ボリュームに動的に割り当てる第1の副側割当て部と、
前記正側の論理ボリュームに対する前記第1のプールボリューム内の記憶領域の割当て状況に応じて、前記対応する記憶デバイスが提供する記憶領域を前記第1のプールボリュームに動的に割り当てる第2の正側割当て部と、
前記第2の正側割当て部による前記第1のプールボリュームへの前記記憶領域の割り当てに連動して、前記対応する記憶デバイスが提供する記憶領域を前記第2のプールボリュームに割り当てる第2の副側割当て部と
を備えることを特徴とする記憶システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/06 301Z
, G06F3/06 304F
Fターム (4件):
5B065BA01
, 5B065CA30
, 5B065EA33
, 5B065ZA01
引用特許:
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