特許
J-GLOBAL ID:200903046918915538
超音波探傷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319758
公開番号(公開出願番号):特開平8-178904
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【構成】溶接線に沿って設置した軌道レール11と、軌道レール11上を走行する本体駆動部12と、本体駆動部12に取り付けられる探傷アーム13と、探傷アーム13を伸縮させるスライド駆動部14と、探傷アーム13の先端に探触子18を持つ台車16で構成される装置で、探傷アーム13を多段スライドレール構造とした装置。【効果】装置小型化により、従来の超音波探傷装置では、適用困難な狭隘部の溶接線検査が可能となる。
請求項(抜粋):
原子力圧力容器等の溶接部の健全性を超音波を用いて検査する装置において、溶接線に沿って軌道レールを設置し、前記軌道レール上を走行する本体駆動部に探触子手段である超音波探触子を有する台車を、遠隔操作で伸縮する探傷アームの先端に設け、前記探傷アームをスライドレールを組合わせた多段スライド構造とし、前記各スライドレール間の連結部を、前段のレール駆動力を次段のレールへ伝達するギヤと、自らがギヤ駆動力を得てスライドするラックで構成し、前記スライドレールをモータを用いて駆動することで、スライド収縮時は狹隘部よりも短い探傷アームでありながら、最大スライド伸長時には、探傷に必要なストロークを有することを特徴とする探傷用駆動装置。
IPC (3件):
G01N 29/10 507
, G01N 29/26 501
, G21C 17/003 GDC
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