特許
J-GLOBAL ID:200903046920807246

画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154591
公開番号(公開出願番号):特開平5-347738
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】この発明は、デコードプログラムのDSPデコーダへの転送処理を他の信号処理と平行して行なうことで、選局からデコード処理完了までに要する時間を短縮することができる画像信号処理装置を提供することを目的としている。【構成】方式メモリ55から第1の選択手段51で選択された画像データの方式判定結果を読み出し、該読み出された方式判定結果に基づいてメモリ60からプログラムを読み出して、デコード手段59に転送するように動作するとともに、デコード手段59によって第1の選択手段51で選択された画像データがデコード処理されている状態で、第2の選択手段50aで選択された任意の画像データを方式判定させ、該方式判定結果を方式メモリ55に書き込ませるように動作する。
請求項(抜粋):
互いに方式の異なる複数の画像データの中から任意の画像データを選択する第1の選択手段と、この第1の選択手段で選択された画像データを外部から与えられるプログラムに基づいてデコード処理するデコード手段と、このデコード手段に前記複数の画像データをそれぞれデコード処理させるための複数のプログラムが格納されたメモリと、前記第1の選択手段とは無関係に前記複数の画像データの中から任意の画像データを選択する第2の選択手段と、この第2の選択手段で選択された画像データの方式を判定する判定手段と、この判定手段による方式判定結果を画像データに対応させて記録する方式メモリと、この方式メモリから前記第1の選択手段で選択された画像データの方式判定結果を読み出し、該読み出された方式判定結果に基づいて前記メモリからプログラムを読み出し前記デコード手段に転送する転送手段と、前記デコード手段によって前記第1の選択手段で選択された画像データがデコード処理されている状態で、前記第2の選択手段で選択された任意の画像データを前記判定手段によって方式判定させ、該方式判定結果を前記方式メモリに書き込ませる制御手段とを具備してなることを特徴とする画像信号処理装置
IPC (3件):
H04N 5/46 ,  H04N 7/00 ,  H04N 9/00

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