特許
J-GLOBAL ID:200903046921151921

遠隔操作形ボール弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090219
公開番号(公開出願番号):特開平10-267139
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 人手や別途の設備を要することなく粉粒体の詰りによるボールの作動不良を確実に防止することが出来る遠隔操作形ボール弁を提供する。【解決手段】 ボディ(1A)にボール(1B)を収容して成るボール弁本体(1)と、ボール(1B)を切換操作する空気圧アクチュエータ(2)とを備えて粉粒体の輸送管路に配設される。ボール弁本体(1)のボディ(1A)には、ボール(1B)との間のクリアランス内に圧縮空気を噴射する清掃用のエアパージ孔(1C)が設けられ、エアパージ孔(1C)は、空気圧アクチュエータ(2)の作動を切換える切換弁(3)の排気ポートにそれぞれ連通されている。
請求項(抜粋):
ボディにボールを収容して成るボール弁本体と、前記ボールを切換操作する空気圧アクチュエータとを備え、粉粒体の輸送管路に配設される遠隔操作形ボール弁において、前記ボール弁本体のボディには、ボールとの間のクリアランス内に圧縮空気を噴射する清掃用のエアパージ孔が設けられ、当該エアパージ孔は、前記空気圧アクチュエータの作動を切換える切換弁の排気ポートに連通されていることを特徴とする遠隔操作形ボール弁。
IPC (2件):
F16K 5/06 ,  F16K 31/46
FI (3件):
F16K 5/06 L ,  F16K 5/06 G ,  F16K 31/46 D

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