特許
J-GLOBAL ID:200903046921599191
化学反応用カートリッジ及びその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007281
公開番号(公開出願番号):特開2008-175585
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】室及び流路を移動する溶液の付着性や浸透性が等しくなり、送液に優れたものとすることのできる化学反応用カートリッジ及びその使用方法を提供する。【解決手段】化学反応用カートリッジ1は、上層弾性体11と下層弾性体12とが上下に積層されて、両弾性体11,12の間に複数の室21〜25及び流路26〜29が設けられている。下層弾性体12の下面に、下層弾性体12より硬質の基板13が、下層弾性体12の下面の凸部121,122と基板13の上面の凹部131,132との嵌合によって接合されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一部が弾性体で形成され、内部に溶液が収容される複数の室及び複数の室を連結する流路を有し、外部から前記弾性体に外力を加えることにより、前記室及び流路にある溶液を移動又は阻止する化学反応用カートリッジにおいて、
前記弾性体は、上下に積層された少なくとも二層構造からなり、上層の弾性体と下層の弾性体との間に、前記複数の室及び流路が設けられ、
該弾性体が硬質の基板表面に接合されていることを特徴とする化学反応用カートリッジ。
IPC (3件):
G01N 35/02
, G01N 37/00
, B01J 19/00
FI (3件):
G01N35/02 A
, G01N37/00 101
, B01J19/00 321
Fターム (22件):
2G058AA01
, 2G058CC08
, 2G058CC11
, 2G058CC14
, 2G058CC17
, 2G058DA07
, 2G058EA14
, 2G058GA02
, 4G075AA13
, 4G075AA37
, 4G075AA39
, 4G075BA10
, 4G075BB03
, 4G075BB05
, 4G075DA02
, 4G075FA01
, 4G075FA05
, 4G075FA12
, 4G075FB02
, 4G075FB11
, 4G075FB13
, 4G075FC17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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