特許
J-GLOBAL ID:200903046921887154

振動する螺旋コイルの中の流体の存在下での触媒または吸着剤の固形粒子の熱処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028509
公開番号(公開出願番号):特開平7-000799
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【構成】 触媒または吸着剤の固形粒子の処理方法。略管状でかつ少なくとも2つのピッチを有する、金属製の振動する螺旋状の少なくとも一つのコイルの中で、前記粒子を上昇させる。前記粒子を前記コイル中の行程の大部分において、温度プロフィルに付し、かつ前記粒子を行程の少なくとも一部分において、少なくとも一つの流体と接触させる。20〜1000°Cの温度でジュール効果により、コイルの少なくとも一つのピッチを加熱する。および、上記方法を実施する装置。【効果】 本発明の方法および装置によると、触媒または吸着剤の固形粒子の熱処理に優れる。
請求項(抜粋):
0.1μm〜10cmの間の粒度の固形粒子の処理方法であって、略管状でかつ少なくとも2つのピッチ(pas) を有する、金属製の振動する螺旋状の少なくとも一つのコイルの中で、前記粒子を上昇させることにある方法であり、前記粒子は前記コイル中の行程の大部分において、温度プロフィル(profil de temperature) に付され、かつ、前記粒子はその行程の少なくとも一部分において、少なくとも一つの流体と接触させられる方法において、20〜1000°Cの間の温度で、ジュール効果により、コイルの少なくとも一つのピッチが加熱されることを特徴とする、固形粒子の処理方法。
IPC (5件):
B01J 8/08 ,  B01J 8/16 ,  B01J 20/34 ,  B01J 37/20 ,  B01J 38/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭50-108179
  • 特公昭48-023152
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-108179
  • 特公昭48-023152

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