特許
J-GLOBAL ID:200903046923772338

光機能装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186104
公開番号(公開出願番号):特開平5-027146
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】半導体レーザ素子,半導体光増幅素子と光ファイバ間の結合光学系において、光ファイバ先端が斜め研磨されていることに起因する結合損を低減する。任意の遠視野像半値全角を持つ半導体レーザ素子,半導体光増幅素子と光ファイバ間で最適倍率を容易に実現する。【構成】半導体レーザ素子4と光ファイバ2の間にくさび状ガラス1を挿入し、光ファイバ2への入射角を制御する。半導体光増幅装置では、一部の光学レンズと半導体光増幅素子21を光増幅素子搭載ブロック上23に一体化し、これを入出力側光ファイバ2の中心軸に対し傾けて配置する。特に2枚レンズ結合光学系では光路を補正するための平行ガラス板34を設置する。また半導体レーザ素子4,半導体光増幅素子21からの出射光を平行光に変換する第1レンズ31を非球面レンズとし、この平行光を集光して光ファイバに結合させる第2レンズ32を屈折率分布レンズとする。
請求項(抜粋):
導波路型光素子と光ファイバを光学的に結合させる結合光学系で、かつ上記光ファイバの先端が斜め研磨されており、かつ上記光ファイバへの入射光の光軸を上記光ファイバ中心軸に対し傾ける手段を、上記導波路型光素子と上記光ファイバの間に設けたことを特徴とする結合光学系。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18

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