特許
J-GLOBAL ID:200903046925696680

ガラス板切断方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226297
公開番号(公開出願番号):特開2000-063137
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】熱応力を利用して、けがき痕等の浅傷を起点として垂直クラックを伸展させてガラス板の切断を行うガラス板切断方法及びその装置を提供する。【解決手段】本切断方法は、切断装置1によりガラス板2の表面に浅傷2eを形成する操作と、冷却媒体55を浅傷2eに接触させる操作を行い、ガラス板2を切断する。本切断装置は、ガラス板2に対して相対移動可能に設けられガラス板2に浅傷2eを形成する傷創成手段4と、ガラス板2に対して相対移動可能に設けられ浅傷2eに液体窒素などの冷却媒体55を接触させる冷却媒体接触手段5とを具備している。浅傷2eを形成する前に、浅傷2eを形成するガラス部分2wを、加熱手段6で予め加熱しておくことが好ましい。
請求項(抜粋):
切断装置によりガラス板を所望の形状に切断する方法において、前記切断装置により前記ガラス板の表面に浅傷を形成する操作と、冷却媒体を前記浅傷に接触させる操作とを行い、前記ガラス板を切断することを特徴とするガラス板切断方法。
IPC (3件):
C03B 33/09 ,  B26F 3/06 ,  C03B 33/033
FI (3件):
C03B 33/09 ,  B26F 3/06 ,  C03B 33/033
Fターム (13件):
3C060AA08 ,  3C060AA20 ,  3C060BA03 ,  3C060BB02 ,  3C060CC12 ,  3C060CC13 ,  3C060CC14 ,  3C060CF12 ,  4G015FA03 ,  4G015FA06 ,  4G015FB02 ,  4G015FC07 ,  4G015FC08

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