特許
J-GLOBAL ID:200903046926391734
かしめ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163091
公開番号(公開出願番号):特開2001-340928
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 かしめボスの加熱温度分布を均一化し、かしめ中の割れの発生を減少し、かつ、かしめ品質を安定化させること。【解決手段】 ヒータ32及び温度調節器33によって一定温度に加熱されたかしめ用ポンチ31をかしめボス11の頂部11aに接触させてかしめボス11を加熱する加熱工程と、加熱工程後にかしめ用ポンチ31からかしめボス11に押圧荷重を付与することによりかしめボス11を塑性変形させて加工ワーク10とプレート20とを締結する締結工程とを含むかしめ方法とする。加熱工程によりかしめボスが全体的に均一に加熱され、その後の締結工程で温度差による割れの発生を減少することができる。また、熱伝達によるかしめボス11の加熱であるため、かしめボス11の加熱温度ばらつきが減少し、かしめ品質を安定化させることができる。
請求項(抜粋):
第1の部材に設けられたかしめボスを第2の部材に設けられたかしめ用貫通孔に挿通し、かしめボスを塑性変形させて第1の部材と第2の部材とを締結するかしめ方法において、加熱されたかしめ用ポンチを前記かしめボスの頂部に接触させて前記かしめボスを加熱する加熱工程と、前記加熱工程後に前記かしめ用ポンチから前記かしめボスに押圧荷重を付与することにより前記かしめボスを塑性変形させて前記第1の部材と前記第2の部材とを締結する締結工程とを含むことを特徴とするかしめ方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D 39/03 A
, B21D 37/16
Fターム (3件):
4E050GA01
, 4E050GA02
, 4E050GA04
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