特許
J-GLOBAL ID:200903046927018832

自動車用ドアのドアガラス組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235032
公開番号(公開出願番号):特開平5-069865
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 ドアアウタパネルとドアインナパネルとの組付後にドアガラスの組付位置の再調整が不要な自動車用ドアのドアガラス組付方法を得る。【構成】 インナパネル部14がアウタパネル部12へ仮合わせされた後、ドアガラス26が係合突起32を回転中心として回転され、コーナーピース34がドアフレーム20に嵌着されたドアガラスラン36へ嵌入される。その後、両アウタパネル部12、インナパネル部14が組付けられてドアガラス26が自動車用ドア10内の所定位置にドアフレーム20に沿って昇降可能に相対的に組付けられる。従って、インナパネル部14のアウタパネル部12への組付後にドアガラス26の組付位置の再調整が不要になる。
請求項(抜粋):
車両室外側に位置すると共にドアフレームが取り付けられるアウタパネルを備え、車両用ドアの外板部を構成するアウタパネル部と、車両室内側に位置すると共にドアガラスを車両上下方向に沿って昇降させるウインドレギュレータが組付けられるインナパネルを備え、車両用ドアの内板部を構成するインナパネル部と、から構成される自動車用ドアの組付時に用いられるドアガラス組付方法であって、前記インナパネル部を前記アウタパネル部へ仮合わせして、前記ドアガラスを前記ドアフレームを含む平面内に位置させる第1の工程と、前記ドアガラスを前記ウインドレギュレータへの連結部位を回転中心として前記ドアガラスを回転させ、該ドアガラスの端部を前記ドアフレーム内へ収納させる第2の工程と、前記インナパネル部と前記アウタパネル部とを組付けることで、前記ドアガラスを前記ドアフレームに沿って昇降可能に前記自動車用ドア内に相対的に組付ける第3の工程と、を有することを特徴とする自動車用ドアのドアガラス組付方法。
IPC (4件):
B62D 65/00 ,  B23P 21/00 303 ,  B60J 1/17 ,  B60J 5/04
FI (2件):
B60J 1/17 Z ,  B60J 5/04 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-249516

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