特許

J-GLOBAL ID：200903046928037423

路面状態判別装置

発明者： 横島 克彦 ,  佐野 喜亮
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-361205
公開番号（公開出願番号）：特開平11-190693
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：

【要約】【課題】 路面反射光を利用して路面状態を検出する一方、その検出状態が不良となっていることも判定できる路面状態判別装置を提供する。【解決手段】 路面状態判別装置は、路面からの反射光に関し、その反射強度特性マップから路面の種類を識別し、その検出信号Mμを検出セクション38から出力して表示装置4に表示する。一方、判定セクション40にて検出信号Mμに基づき汚れ判定マップからレンズ27の汚れを判定し、検出精度が不良となっていることを知らせるための判定信号Dtを出力して表示装置4に表示する。

請求項（抜粋）：

路面からの反射光を垂直偏光成分及び水平偏光成分に分離して、両方の偏光成分の反射強度特性に基づき路面状態を検出し、検出信号を出力する検出手段と、前記検出手段からの前記検出信号に基づき前記検出手段の検出不良状態を判定する判定手段とを具備したことを特徴とする路面状態判別装置。

IPC (2件)：

G01N 21/21 ,  G01N 21/15

FI (2件)：

G01N 21/21 Z ,  G01N 21/15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-158540
  
• 特開平2-095243
  
• 車両の路面状態検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-233806   出願人：マツダ株式会社