特許
J-GLOBAL ID:200903046929575739

ナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227080
公開番号(公開出願番号):特開平6-076003
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、自動車等に用いられる目的地まで視覚・音声により運転者の運転技能のレベルに好適する経路を案内するナビゲーションシステムを提供することを目的とする。【構成】本発明は、自分の現在位置と進行方向を検出する現在位置検出部4と、地図情報を得る地図情報読出し部5と、運転者と運転技能のレベルを判断する運転者判断部9と、経路の渋滞状況を判断する道路状況予測・判断部12と、所望経路と過去の交通情報や経路上の施設等の情報を読出し、実際の走行状況を記録するユーザ情報記録・読出し部15との各情報で、運転者の運転技能のレベルに好適した渋滞のない最適経路を案内する最適経路決定部6とで構成されるナビゲーションシステムである。
請求項(抜粋):
現在位置検出手段と、運転者の識別及び運転のレベル判断を行う運転者判定手段と、外部で作成されたユーザ情報を記録する記録媒体を装着し該ユーザ情報を読出し、前記ユーザ情報を変更し記録するユーザ情報記録・読出し手段と、予め地図情報を記録する記録媒体を装着し、該地図情報を読出す地図情報読出し手段と、地上波による交通情報を得る交通情報受信手段と、前記交通情報受信手段による交通情報及び、自動車の走行状態から道路状況を予測・判断する道路状況予測・判断手段と、前記ユーザ情報記録媒体及び地図情報記憶媒体から読出した各情報、前記道路状況予測判断手段からの道路状況及び、前記現在位置検出手段による現在位置に基づき、前記運転者判定手段により判定された運転技能のレベルに好適する経路を決定する最適経路決定手段と、前記最適経路決定手段に決定された経路を視覚・音声により案内する案内手段とを具備することを特徴とするナビゲーションシステム。
IPC (3件):
G06F 15/40 530 ,  B60R 16/02 ,  G08G 1/0968

前のページに戻る