特許
J-GLOBAL ID:200903046930387520

画像情報記録方法及びその装置、画像情報再生方法及びその装置、並びに編集方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113306
公開番号(公開出願番号):特開平8-046915
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 インサート編集によって画像データを記録した場合、インサート期間の境界部分の各画像データを復元する際、元々記録されていた画像データについては、元々記録されていた画像データを用いて、インサート画像データについては、他のインサート画像データを用いて復元できるようにすることで、誤った復元処理を防止し、良好な再生画像を得ることを目的とする。【構成】 インサート期間の境界においては、1つのGOP内の一方のトラックにインサート画像のサブサンプルa若しくはbの画像データを記録する。
請求項(抜粋):
複数フレームからなる記録単位毎の画像情報に対し、少なくとも1フレームの画像情報を、フレーム内符号化し、残りのフレームの画像情報を、フレーム間符号化して符号化画像情報を出力する符号化ステップと、上記符号化画像情報を、同一フレーム内において、第1及び第2のグループに分割する分割ステップと、上記第1及び第2のグループの分割符号化画像情報に対し、夫々復号情報を付加する復号情報付加ステップと、上記記録単位内の上記復号情報の付加された第1のグループの分割符号化画像情報を、記録媒体の第1の記録領域に記録する第1の記録ステップと、上記記録単位内の上記復号情報の付加された第2のグループの分割符号化画像情報を、記録媒体の第2の記録領域に記録する第2の記録ステップと、上記記録媒体の、上記第1のグループの分割符号化画像情報及び上記第2のグループの分割符号化画像情報の記録されている領域に、上記符号化画像情報を重ねて記録する編集記録時において、上記記録媒体に記録されている符号化画像情報の上記記録単位の途中のフレームに、記録される符号化画像情報の記録開始フレーム若しくは記録終了フレームが一致するか否かを判断する判断ステップと、上記判断ステップにおいて、上記記録媒体に記録されている符号化画像情報の上記記録単位の途中のフレームに、記録される符号化画像情報の記録開始フレーム若しくは記録終了フレームが一致することが検出されたときに、上記記録媒体の上記途中のフレームに対応する記録領域の内、上記第1及び第2の領域の内の一方の領域に対し、上記記録される符号化画像情報の内の一方のグループの分割符号化画像情報を記録する第3の記録ステップとを含む画像情報記録方法。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/029 ,  H04N 5/91
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/91 N ,  G11B 27/02 C

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