特許

J-GLOBAL ID：200903046931790000

音声出力装置

発明者： 小松 慈明
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-270066
公開番号（公開出願番号）：特開平9-114480
出願日： 1995年10月18日
公開日（公表日）： 1997年05月02日
要約：

【要約】【課題】 同じメッセージが高い頻度で繰り返される場合において、利用者がうるさく感じるといった問題点があった。【解決手段】 音声出力部はメッセージコードに対応したメッセージをスピーカ4から音声にて出力し、警告音発生部3は音声によるメッセージの出力の代わりにスピーカ4から警告音を出力するものである。制御器Bはモニター7からのメッセージコードの頻度により音声出力部2、警告音発生部3を切り替えるものであり、全体の制御を司るCPU1と、前回のメッセージ・コードを記憶するRAM5と、前回のメッセージ・コードの入力から今回のメッセージ・コードの入力までの時間を計測するためのタイマー6とを備えている。

請求項（抜粋）：

電子機器の状態を検出する検出手段と、検出手段からの状態情報に応答して音声メッセージを出力する音声出力手段とを備えた音声出力装置において、前記検出手段により検出される状態情報の発生頻度を検出する頻度検出手段と、その頻度検出手段からの前記状態情報の発生頻度に応じて前記音声出力手段による音声メッセージ出力を中止する制御手段とを備えたことを特徴とする音声出力装置。

IPC (3件)：

G10L 3/00 ,  G10K 15/04 302 ,  G11B 15/10 531

FI (3件)：

G10L 3/00 Q ,  G10K 15/04 302 F ,  G11B 15/10 531 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-058639
  
• 特公昭61-042167
  
• 特開昭58-058639
  
• 特公昭61-042167