特許
J-GLOBAL ID:200903046932977295

画像処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034555
公開番号(公開出願番号):特開平7-245698
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 画像データの拡大変倍処理において、外部装置の原画像データの解像度が画像処理装置に接続されたプリンタの解像度よりも高い場合にはその拡大変倍率に応じた解像度で外部装置から画像処理装置に画像データを取り込むことにより、画質を損なうことなく、高速に画像データを出力できる。【構成】 ステップS202でホストがプリンタよりも高解像度の原画像データを保持しているかを判定する。原画像データが高解像度であれば、ステップS203において拡大率に応じた必要画素数の原画像サイズにおける解像度を変倍解像度として求める。次にステップS204でホストの原画像データの解像度を変倍解像度にホスト変換してから、画像処理装置に入力する。一方、ステップS202において原画像データが高解像度でないと判断された場合には、ステップS209で通常の拡大処理を行う。
請求項(抜粋):
外部装置より画像データを受信する画像データ受信手段と、接続された出力装置に画像データを出力して画像形成出力させる出力手段とを備える画像処理装置であって、前記外部装置よりの変倍要求を受信する変倍要求受信手段と、前記外部装置の有する画像形成出力すべき原画像データの解像度と前記出力装置の出力解像度より前記変倍要求受信手段で受信した変倍要求に従った変倍画像の得られる解像度を算出する算出手段と、前記画像データ受信手段は前記算出手段で算出した変倍解像度に変換された画像データを受信し、前記出力手段は前記画像データ受信手段で受信した画像データを前記出力装置に出力することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 101 ,  B41J 2/485 ,  G06F 3/12 ,  G06T 3/40
FI (2件):
B41J 3/12 G ,  G06F 15/66 355 A

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