特許
J-GLOBAL ID:200903046933804491

高純度安息香酸誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192356
公開番号(公開出願番号):特開2002-003437
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 安息香酸クロライド類を用いて高純度の安息香酸誘導体を工業的に有利に製造することができる高純度安息香酸誘導体の製造方法を提供する。【解決手段】 安息香酸クロライド類を水不溶性の有機溶剤中で加水分解し、安息香酸類を合成する安息香酸誘導体の製造方法である。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(但し、式中Rは炭素数1〜6の低級アルキル基、炭素数1〜6のハロアルキル基、又はニトロ基を示し、Xはハロゲン原子を示し、lは0≦l≦5の整数であって、mは0≦m≦5の整数であって、nは1≦n≦3の整数であり、上記l、m及びnの合計が1≦l+m+n≦6である)で表される安息香酸クロライド類を水不溶性の有機溶剤中で加水分解し、下記一般式(2)【化2】〔但し、式中のR、X、l、m、及びnは一般式(1)の場合と同じである〕で表される安息香酸類を合成し、有機相から安息香酸類の結晶を晶析せしめることを特徴とする高純度安息香酸誘導体の製造方法。
IPC (8件):
C07C 51/04 ,  C07C 51/43 ,  C07C 63/04 ,  C07C 63/15 ,  C07C 63/26 ,  C07C 63/307 ,  C07C 63/70 ,  C07B 61/00 300
FI (8件):
C07C 51/04 ,  C07C 51/43 ,  C07C 63/04 ,  C07C 63/15 B ,  C07C 63/26 J ,  C07C 63/307 ,  C07C 63/70 ,  C07B 61/00 300
Fターム (17件):
4H006AA02 ,  4H006AC13 ,  4H006AC46 ,  4H006AD15 ,  4H006BA36 ,  4H006BB11 ,  4H006BC31 ,  4H006BC35 ,  4H006BD35 ,  4H006BD52 ,  4H006BE60 ,  4H006BJ50 ,  4H006BM10 ,  4H006BM30 ,  4H039CA65 ,  4H039CD20 ,  4H039CE20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-005940
  • 特開昭49-005940
  • 特開平4-049264

前のページに戻る