特許
J-GLOBAL ID:200903046934236071
キャッチホンシステム及び移動端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046541
公開番号(公開出願番号):特開平11-252253
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 PHSに対して、キャッチホンサービスを実現しようとした場合、移動端末だけでなく基地局およびサービス網側の変更もしなければならない。【解決手段】 通話中の移動端末の制御部1は、着信通知信号を無線部2で受信して入力されると、無線部3を使って着信があった呼を通信状態に遷移させる。制御部1は無線部3から通信状態の確立通知を受けると、操作部4を制御してスピーカ5等により着信を移動端末のユーザに報知させる。この通話中着信状態において、ユーザが操作部4の所定のキー操作を行うことにより、先に無線部2で通話中であった呼を保留し、無線部3での着信の呼に対して応答した場合、先に通話中だった相手側には、保留音もしくは、メロディが通知され呼が保留されたことを知らせる。これにより、移動端末は無線部2を使用したそれまでの第1通話は保留中となり、無線部3での着信の呼が通話中となる。
請求項(抜粋):
1台の移動端末から複数の基地局を介して網にアクセスできるPHSのキャッチホンシステムであって、前記網は、通話中の前記移動端末に対して着信があった場合に、発信した端末に対してビジートーンを送出する一方、該通話中の移動端末に対して前記基地局を通して着信を通知する手段を有し、前記移動端末は、前記基地局と無線通信中であり、前記着信を通知する信号を受信する第1の無線部と、該第1の無線部と独立して無線通信可能な第2の無線部と、通話中の着信を報知する報知手段と、前記第1の無線部を介して前記着信を通知する信号が入力されることにより前記報知手段により通話中の着信を報知させると共に前記第2の無線部により着信があった呼との通信状態を確立させる制御手段と、前記報知手段による通話中の着信の報知に基づき現在通話中の呼を保留し、かつ、着信があった呼を通話状態に切り換えるための指示を前記制御手段に与える操作手段とを有することを特徴とするキャッチホンシステム。
IPC (4件):
H04M 3/42
, H04Q 7/38
, H04M 1/00
, H04M 11/00 303
FI (4件):
H04M 3/42 F
, H04M 1/00 N
, H04M 11/00 303
, H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-106254
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特開平2-056157
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アナログコードレス電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-015933
出願人:日通工株式会社
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電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-220050
出願人:キヤノン株式会社
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