特許
J-GLOBAL ID:200903046936338114

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256588
公開番号(公開出願番号):特開平6-110495
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】利用者が発声のタイミングを取りやすいようにする。【構成】利用者が発声した音声はA/D変換器1により量子化された後、分析・特徴抽出部2によるLPC分析、連続マッチング部3による連続マッチング処理、そしてHMM認識部5による認識処理が行われ、その認識結果が制御部9に渡されて、第1位の候補または第1位と第2位の候補が表示部7に表示される。表示部7に表示された候補は選択部8から選択可能であるが、この選択前に利用者が再発声すると、その音声がHMM認識部5にて認識されて、その認識候補が制御部9に渡され、第1位の候補または第1位と第2位の候補が、表示部7に既に表示されている候補に追加表示され、既に表示されている候補と追加表示された候補のいずれからも、選択部8により選択可能となる。
請求項(抜粋):
利用者が発声した音声を入力するための音声入力手段と、この音声入力手段によって入力された音声を分析し、特徴量を抽出する分析・特徴抽出手段と、この分析・特徴抽出手段によって抽出された特徴量を用いて音声を認識して複数の認識候補を求める認識手段とを備えた音声認識装置において、前記認識手段によって求められた前記認識候補を1つまたは複数表示するのに用いられる表示手段と、この表示手段に表示された前記認識候補の1つを選択するための選択手段と、前記表示手段を制御する制御手段であって、前記選択手段による候補選択が行われる前に、前記音声入力手段により音声が入力されて前記認識手段により認識された候補については、その1つまたは複数を、前記表示手段に追加表示させる制御手段と、を具備することを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00 535
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭60-200336
  • 特開平3-245194
  • 特開昭61-021526
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-200336
  • 特開平3-245194
  • 特開昭61-021526
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